企業訪問時のポイント

会社説明会や面接で会社を訪問する際、マナーを知っておけば安心です。

目次

会場へは余裕を持って行きましょう

経路や地図を事前に調べるのはもちろんですが、特に朝の通勤混雑の時間帯は、時間に余裕をしっかり持って行きましょう。
混雑に巻き込まれてしまったり、電車が遅れてしまうことはよくあります。また、思った以上に乗り換えに時間がかかったり、道に迷ってしまう、など初めて訪問する場所にハプニングはつきものです。
どうしても遅刻しそうなときは、訪問企業の担当者へすぐに電話します。そのような事態に備えて、訪問企業の連絡先は必ず控えておきましょう。

予定時刻の5~10分前に到着するのが理想的

移動の時間には余裕を持つことが大切ですが、アポイントの時間の30分前に訪問するなど早すぎるのはよくありません。
ビジネス上では、早く着いた場合でも、場所を確認したら、自分で時間を調整して、アポイントの時間に合わせて訪問するのがマナーです。5分前に受付に訪問するようにしましょう。

受付では元気よく名乗りましょう

ここからは実際に社員の方と接します。印象をアップするチャンスにもなりますので、元気にあいさつをして名乗りましょう。相手から名前を聞かれるのを待つのではなく、必ず自分から、学校・学部名とフルネーム、訪問相手の氏名、アポイントの時間を伝えます。(例「LHH大学の、アデコ太郎と申します。一次面接で本日〇時より、ご担当者様にお時間いただいております。」)
「田中です」のように、苗字だけをおっしゃる方もいますが、同じ苗字の人もいるかもしれません。間違いがないように、相手にも分かりやすいことを心がけて伝えることが大切です。

携帯電話の電源は切る

面接中に携帯電話の着信やアラームが鳴ってしまった経験はないですか?
マナーモードにしているから大丈夫と思っている方も要注意です。たとえマナーモードであっても、面接中に真剣に話をしているときには、携帯電話の音が気になってしまいます。控え室に入る前には、電源は切っておきましょう。

身だしなみのチェックも忘れずに

身だしなみで大切なことは清潔感です。
会場に入る前に鏡を見て、もう一度、自分の姿を確認しておきましょう。

あいさつはしっかりと

入室した際、面接官が何人も並んでいるのを見ると、ますます緊張してしまいます。そんなとき、元気よく「失礼いたします」や「よろしくお願いいたします」とあいさつができているでしょうか。
あいさつは、相手があなたの声を初めて聞く言葉です。しっかり声を出して、好印象を持たれるようにハキハキとあいさつをしましょう。また、最初のあいさつで声が出てしまえば、そのあとの自己紹介もスムーズに言えるはずです。

ワンポイントアドバイス

企業訪問は直接社員さんと会ってあなたを知ってもらう絶好のチャンスです。
第一印象を悪くしてしまうのはもったいない。
自身の力をしっかり発揮できるよう、直前の準備を怠らないようにしましょう。

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