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就活中の電話対応で気をつけたいこと
※電話での言葉づかいが悪くて、面接に呼ばれなかった例もあるので注意しましょう!
就活中、志望企業と電話でやりとりをする機会が増えると思います。連絡先として携帯電話やスマートフォンの番号を先方に伝える就活生も多いと思いますが、最初の電話での印象が、面接まで尾を引くこともあります。就活中の電話の受発信には気を付けたいところです。
就活中の電話マナー
企業からかかってきた電話に対して、名前を名乗らず「はい」とだけ言う方が目立ちます。従来であれば、見慣れない番号や番号非表示の場合には名乗らないことも多いのかもしれませんが、せめて就活中だけでも名前を名乗るように心がけましょう。
また志望企業に電話をかける際には、集中できる静かな場所や、電波環境が悪く音声が途切れたりしないような場所を選びましょう。姿は見えなくても表情や姿勢は不思議と相手に伝わるものです。姿勢正しく、ハキハキと笑顔で話すことを心がけましょう。
- 電話に出る時は、自分の名前を名乗ること。
- 携帯の呼び出し音は一般的な呼び鈴にしましょう。(音楽やお笑い系のものにしないこと。)
- 志望企業の電話番号登録をしておきましょう。
- 登録番号以外や非通知の着信拒否は解除しておきましょう。
- 番号非通知の場合でも極力出ましょう。
- 相手が見えなくても、正しい姿勢でハキハキと。
- やりとり内容についてはきちんとメモを取りましょう。
- 企業に電話する際は、あらかじめ要点をまとめておきましょう。
Check Points!
- 【スケジュール表を用意して電話する】
- 相手から面接日時の指定を受けたとき即答できるように、スケジュール表を手元におきます。また、その場でメモがとれるように筆記用具の用意も忘れず。
- 【大事なことは復唱して確認をとる】
- 日時、場所、担当者名などは復唱して確認をとりましょう。
- 【明るい声で電話をかける】
- 暗い声はマイナス。活力や意欲が伝わるような明るい声でかけます。
- 【「ありがとうございます」を忘れずに】
- 電話をもらったら「お電話ありがとうございます」、こちらからかけたら「(応対)ありがとうございました。よろしくお願いいたします」の言葉を。
- 【「電話が来る」心の準備をしておく】
- いきなりの電話でも、一瞬「だれ?」と沈黙しては失礼。面接の申し入れをしたら、いつ連絡が来ても対応できるように心の準備をしておきましょう。
ワンポイントアドバイス
就活中の電話の受発信、特に携帯電話使用時には名前を名乗りましょう。
学生時代と社会人とでは、電話の使い方やかかってくる相手が変わることを意識しましょう。