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基本的なマナーをおさえたEメールを送りましょう
Eメールは人事担当者と直接やり取りできる便利なツールですが、そのマナーには注意しましょう。
メールの件名は「具体的」かつ「簡潔」に
例えば、「質問です」というメールの件名をどう思いますか?
これではメールを開かないと内容がわからず、受け手に手間をかけます。また、採用担当者は一日に何十通ものメールを受け取ります。そのため、読むのを後回しにされてしまったり、読み忘れる可能性もあります。
そこで、「選考会日程についての質問です/スプリング大学 スプリング花子」など、相手が件名で、ある程度内容を理解できるよう工夫しましょう。本文中のキーワードとなる言葉を件名にするといいでしょう。
メールの組み立て方
見本(サンプル)

- 1宛名(社名、部署、役職、氏名)
- 個人名なら「様」、企業名・部署名なら「御中」を付け加えましょう。
- 2あいさつ
- 初回なら「初めてメールさせていただきます。」などと付け加えましょう。
- 3自己紹介
- 学校名、学部名、フルネームの順で名乗りましょう。
- 4本文
- できるだけ簡潔にまとめましょう。結論から始めると分かりやすくなります。
- 5 締めの言葉
- 「よろしくお願い申し上げます。」などと、最後に一言を添えるだけで印象はアップします。
- 6署名
- 署名は相手が連絡を取りたい時に便利です。「氏名」「メールアドレス」「TEL」などを明記しましょう。
ワンポイントアドバイス
今回ご紹介したのは、ビジネスメールの基礎となります。マナーをしっかり守って、「できる」メールで差をつけましょう。