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就活対策マニュアル:応募書類作成編 履歴書(志望動機・志望理由) ここに気をつけたい志望動機・志望理由の書き方

履歴書の“志望動機欄”はとても重要な項目です。就活を始めると、複数の企業へ履歴書を提出することと思いますが、どの企業でも通用するような志望動機を書いて効率よくエントリーしたものの、結局どこからも内定が出なかったということもあります。

企業の人事担当や面接官は、何千、何万という就活生の履歴書を見てきたプロです。就活生が企業をしっかり研究しているかどうかは、志望動機を見ればすぐにわかってしまいます。どこの企業にも通用するような志望動機は避け、しっかり企業研究したうえで、自分の思いをきちんと書きましょう。


なぜその企業に入りたいのかを改めて考え、自分のできることに結びつけてみる

日本では大学を卒業したら、就職すること自体が当たり前で、改めてなぜ働くのかというところを考えずに就職活動に入ってしまいがちです。働く動機が不明確なので“なぜその企業がいいのか”という志望動機自体も不明確になってしまうわけです。

志望動機を固める手順として“自分はなぜこの企業に入りたいと思っているのか(思ったのか)”を考えてリストアップしたら、次に“自分が学んだこと、頑張ってきたこと”と照らし合わせて紐づけていくことで、志望動機が固まっていきます。

志望動機 添削ポイント

志望動機のNG例を用いて、添削ポイント、添削後の志望動機をご紹介します。ポイントを押さえて企業へ伝わる志望動機を書きましょう。

志望動機NG例

私が貴社を希望した理由は、① 御社の「お客さまのために」という企業理念に共感したからです。また若手社員でも責任ある仕事を任せていただけたり、② 入社後の教育制度がしっかり整っているので、自分自身を成長させることができると感じたからです。さらに、③ 御社では環境問題にも力を入れ、積極的にボランティア活動を行うなど、社会貢献されている点に惹かれ、貴社を志望致しました。

添削ポイント

① 御社の「お客さまのために」という企業理念に共感したからです

→企業理念にどう共感したのか?また企業理念だけでなく、この企業の事業内容や他社と比較した内容にも触れて、どの部分に興味を持ったのかを自分で理解し、具体的に書きましょう。

→「御社」は、話し言葉で使用することが一般的です。書き言葉の場合は、「貴社」を使用しましょう。

② 入社後の教育制度がしっかり整っているので、自分自身を成長させることができると感じたからです

→企業は学校ではありません。あくまで自分の努力や頑張りが成果・評価になり、結果として自身の成長につながります。教育制度に興味を持った動機は、受身の印象も感じられますので、良い印象には繋がらないことが多いようです。どうしても教育制度に触れたい場合は、下記のように伝え方を工夫しましょう。

例えば
→貴社の充実した教育だけではなく、自発的にも業務を吸収し、より早く一人前になれるよう努力する所存です。

③ 御社では環境問題にも力を入れ、積極的にボランティア活動を行うなど、社会貢献されている点に惹かれ

→ボランティア活動やCSRの活動についてはメイン事業ではないので、その企業の本業に触れて話しましょう。

→「御社」は、話し言葉で使用することが一般的です。書き言葉の場合は、「貴社」を使用しましょう。

添削後の志望動機

私が貴社を志望した理由は、商品開発から納品までの全ての工程で、常に顧客視点を取り入れた営業戦略に非常に共感したからです。なぜなら私自身アルバイトの経験を通じて、顧客満足が売上に直結することを身を持って感じてきたからです。
また若手社員でも責任ある仕事を任せていただける環境の中で、私の行動力と成長意欲を存分に発揮し、より早く業務を吸収し成果を上げたいと強く感じました。さらに、国内TOPシェアを誇る貴社が今後は世界シェアを獲得していくというグローバルな展開方針にも惹かれました。

志望する企業はしっかりリサーチ

企業ホームページに書いてある言葉を、志望動機にそのまま引用しても、人事担当者や面接官にはお見通しです。その企業の特色や方向性をしっかりリサーチして、自分はなぜその企業や、取り扱っているサービス・商品に興味を持ったのか、思いや考えをまとめましょう。ホームページを眺めるだけでなく、沿革によるその企業が歩んできた道のり、競合他社との比較などもしっかり研究しておきましょう。

“OB・OG訪問”は有効

企業を知る手段として有効なのが“OB・OG訪問”です。会社研究をするうえでも、自分の志望動機を固めるうえでも、実際に勤めている先輩の話を聞くことは貴重な機会になります。できれば就活中にできるだけ多くの先輩に会うことをお勧めします。そして実際の面接時には「先輩の話に共感を受けました」と一言で終わらせず、聞いた話を、自分がどう思い、なぜこの面接会場にいるのか、できるだけ具体的に伝えましょう。

履歴書は基本、手書きで

最近では、履歴書をパソコンで作成する就活生も多いようですが、手書きにこだわる企業もあります。どんなに上手に字を書くのが苦手でも手書きで書くことをお勧めします。

企業側は、どれだけ真摯に時間をかけて履歴書を書いてくれたかというところを見ている場合もあります。そして就活中は常に、相手(企業側)のことをどこまで考えているかという点を見られていると思いましょう。相手に「読みたい」と思わせる内容になっているか、家族や先生、友人などにも読んでもらって客観的な意見を取り入れましょう。

ワンポイントアドバイス

履歴書の「志望動機」欄はとても重要な項目です。志望する企業をしっかり研究して自分の思いや考えを書きましょう。

どこの企業にも通用するような志望動機や、企業ホームページの言葉を丸写しするのはNG。

OB・OG訪問は有効

履歴書は手書きで書きましょう。

「御社」は、話し言葉で使用することが一般的です。書き言葉の場合は、「貴社」を使用しましょう。

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